1日は24時間しかない。これは誰にとっても平等なことだと思う。
そのような中、1日の生産性をあげるにはどうしたらよいか。一つは1日の中で活動できる時間を増やすこと。そしてもう一つはあなたの活動の邪魔をしているものを減らすこと。
活動の邪魔になるものの一つとして「散らかった部屋」がある。じわじわ奪われるものは私たちの「集中力」や「時間」。
正直私は部屋の片付けは得意ではない。いつのまにか書類は増えていくし、一度封を開けた郵便物も未処理のまましばらくテーブルの上に置かれることもある。書斎のデスクの上には「とりあえず」置いたもので溢れ、デスクを使う前には片付けをしないといけない。
「ええと、あの書類どこにあったかな」と探し物をすることもしばしばあり、その度に「ああ、この探す時間がもったいない。普段から片付けておけば良かった」と感じる。うっかりマンガが目に止まってしまうと読んでしまうこともある。集中力が奪われる。
日々のやることを4つに分類すると下記のとおりになる。
時間管理の4つの分類
重要で急ぐこと(第1領域)
重要だけど急がないこと(第2領域)
重要ではないけれど急ぐこと(第3領域)
重要でもないし急がないこと(第4領域)
部屋の片付けは私にとって「重要だけど急がないこと(第2領域)」に該当する。急がないので後回しにされてしまうのもこの第2領域である。
「散らかった部屋」はそこにあるだけで、今日も明日も明後日もあなたの集中力や時間を奪っていく。ということで、ブログに現実逃避していないで今日は部屋のお片付けを頑張ることにする。
ここまで読んでくださりありがとうございました。良ければここで一旦画面を閉じて、ちょっとお部屋の片付けをしてみませんか。